森岡利行監督日誌

シナリオ作家協会の

忘年会で脚本家の鈴木智氏に試写状を貰ったので、

君塚良一監督作品『誰も守ってくれない』鑑賞。

受付にカメラマンの木村大作さんがいたのでごあいさつ。

初監督作品『劔岳』の宣伝でいらしていたそうだ。

『女の子ものがたり』の清久素延さんや山田康介も助手を務めている。

伝説のカメラマンだ。


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右から若かりし頃、『火宅の人』でカメラマンの木村大作さんについていたカメラマンの清久素延さん、撮影助手の星山裕紀、照明技師の横道将昭さん、奥が撮影助手の山田康介、照明助手のモテ男加藤桂史。




鑑賞後、表参道でプロダクションの女優さんとマネージャーと会食。


やはり人と会うんであれば会食にかぎる。


食べるという作業は人を近づけ、裸にしてくれるもんだ。


(っていうか、夕方会うんだったらお腹すくし、酒飲みたいもんね)





『誰も守ってくれない』



シナリオ作家協会の_f0149081_1833892.jpgごく平凡な4人家族の船村家。ある日突然、その一家の未成年の長男が、小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕される。東豊島署の刑事・勝浦は、突如その容疑者家族の保護を命じられる。何から守るのかもわからないまま、逮捕現場の船村家へ向かう勝浦。勝浦はそこで、容疑者の家を取り囲む、新聞記者、レポーター、カメラマンを目の当たりにする。容疑者家族の保護マニュアルにのっとり、船村夫婦、娘の沙織の3人はバラバラに保護されることになる。勝浦は沙織の保護担当になり、2人での逃避行が始まる。マスコミはどこまでも追いかけてくる。さらに、ネット上の掲示板の書き込みが2人を追い詰めていく…。
by straydog2007 | 2008-12-22 00:00
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