森岡利行監督日誌

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愛媛へ

メインロケハン。

寝付けず、ホテルの隣にあったおしゃれなショットバーへ行った。

カウンターには私と、30前後の女性が一人だった。

マスターと色々話しているうちに、女性も会話に入ってきた。

そのうち、女性の人生相談みたいな話しになった。

夫も子どももいるが、職場の男性を好きになった。

相手は離婚の経験もあり、一人身だという。

向こうも自分に気があるみたいなのだが、

全てを捨てて、踏み込む気にはなれない。

危険な状態だ。

こんな場合、どうしたらいいなんて安易なことは言えない。



村上春樹の言葉を持ち出した。

(もちろん春樹が言ってたけどって付け加えてね)

「純愛だろうが、浮気だろうが、正解だろうが、間違いだろうが、結果が良かろうが悪かろうが、

“人が好きになれるのなら、好きになれるうちになっておいたほうがいい”ということです。誰かを

好きになった記憶というのは、長い歳月にわたって人の心をじわじわ温めてくれます」





なことで、参考になったかな?





なんねぇか。



一度、幡ヶ谷の広島風お好み焼き店「がっちゃん」で糸井重里と一緒に食べに来ていた


村上春樹を見た。


あんときはびっくりしたぞ。
by straydog2007 | 2008-07-21 00:00

子役オーディション

6歳くらいの女の子が集まる。







その後、仕事場に戻り、整理整頓。


気持ちも整理整頓。


「それはねぇよな」と思うような理不尽なことを言われたとき、


裏切りとか、無視とか、悲しいことがあったとき、


スティーブン・キングの言葉を思い出すようにしている。


「ウンコ投げ競争の優勝者は、手がいちばん汚れてない人間だ」


つまり、どれだけ他人にウンコを投げて命中させるかが大事ではなく、


そんな無意味なことで手を汚さないのが人間の品格なのだ、と。


それよりは自分がやることをちゃんとやろうぜ……ということだ。





次回の映画は、目指せ女の子版、「スタンド・バイ・ミー」だ。
by straydog2007 | 2008-07-20 00:00

都内ロケハン

色々まわる。

やっぱり都内より地方の方が楽しいぞ。

っていうか、楽しい基準で仕事するなってか。
by straydog2007 | 2008-07-19 00:00

スタッフより

f0149081_0445177.jpg

森岡の脚本作品、映画「死にぞこないの青」の予告編は
下記からご覧頂けます。


死にぞこないの青 - goo 映画


f0149081_0453589.jpg
by straydog2007 | 2008-07-18 00:00

子役オーディション

その後、

スタッフルームにて、打ち合わせ。
by straydog2007 | 2008-07-18 00:00

「ぐるりのこと。」と演劇プロデューサーのインタビュー記事

事務所で諸々作業した後、

渋谷のライズで映画鑑賞。

今回の組のプロデューサーに推された橋口亮輔監督6年振りの作品「ぐるりのこと。」。

観賞後、スタッフルームに立ち寄り、地方ロケハンから帰ってきた助監督と打ち合わせ。

帰りに週間文春を買い、読む。

その中のひとつのコーナーに「仕事のはなし」というのがあり、

演劇プロデューサー北村明子氏のインタビューが掲載されていた。

北村氏とは面識はないが、シス・カンパニーの社長ということは知っている。

その中に共感できる言葉があったので抜粋させていただく。




「演劇は数百人の劇場で生でとどけるしかない宿命的にマイナーな表現です。でも、もし死ぬま

で役者を続けたいなら必要なのは腕や技。これは生の舞台こそ磨かれます。客前で生身の自

分をさらさなければ、役者の芯はできないんですよ。

 映像もいいけど、カメラの前なら新人でも監督の編集で芝居が成立します。そういう意味で役

者の芯を鍛えることは、演劇のみならず芸能や文化の発展のためにも必要なことです。最初は

“有名タレントの舞台出演が流行っている”という動機で構いません。一回やれば、馬鹿でない

限り役者は舞台の力がわかる。それほど演劇はすばらしいものですから」




仰る通りだ。

(でも素晴らしい演劇ってプロフェッショナルなものだけよ。なんでもかんでも出りゃいいっても

んじゃない)


一回やっただけで、「私は映像がやりたい」とか言って舞台から尻尾巻いて逃げ出す役者なん

か、役者じゃねぇ。



そんな奴は映像の仕事もできやしねぇよ。





f0149081_0125464.jpg「ぐるりのこと。」
「お、動いた!」小さく膨らんだお腹に手を当て、翔子は夫のカナオとともに、子を身籠った幸せを噛みしめていた。しかし、そんなどこにでもいる二人を突如として襲う悲劇…初めての子どもの死をきっかけに、翔子は精神の均衡を少しずつ崩していく。うつになっていく翔子と、彼女を全身で受け止めようとするカナオ。困難に直面しながら、一つずつ一緒に乗り越えていく二人…。
[ 2008年6月7日公開 ]

by straydog2007 | 2008-07-17 00:00

伊豆方面へ

ロケハン。


快晴で気持ちがよかった。


楽しい時間が過ごせた。
by straydog2007 | 2008-07-17 00:00

NHKエンタープライズにて

新企画の打ち合わせ。


その後、クイントで「アフタースクール」観賞後、

スタッフルームに立ち寄り、

6歳子役の書類選考。

助監督にセリフ覚えてきて貰うよう指示を出す。

これくらいの子供は覚えられるかどうかのスキルも大事なのだ。

覚えられないと現場が大変だからね。

よくオーディションで「覚えてくるように」と言われているのに、

覚えてこない(これない)役者(新人)がいるが……論外だ。

以前、映画のオーディションで、そこそこ有名な子でも、

覚えてこなかったので採用しなかった。

結果、採用した子の方が活躍している。

それは俳優としての取り組みの問題だろう。



取り組みと言えば、

私は舞台をやる際、よく無名な俳優に「頑張って、客呼べよ」と言う。

客を呼べば、“動員を見込める俳優”ということになり、次の出演に繋がり、

出演が増えれば、おのずとファンができ、自分が呼ばなくても、

勝手に来てくれるという現象が起きる。

かつて、80年代演劇ブームだった頃、チケットのノルマなんか無かった。

前回の芝居で、俳優に「客を呼べ」と言うと、

「今回はノルマなしって訊いたンですけど」と制作に言うアンポンタンな俳優がいた。





バカか。





ノルマがないから呼ばなくて良いンじゃなくて、

お客さんを呼ぶのも俳優の仕事だろが。

人気って「人の気が集まる」って書くんだぞ。




テレビは視聴率、映画、舞台は動員数だろが。




観に来て貰ってナンボの世界なんだよ。





f0149081_258912.jpg「アフタースクール」
母校の中学校で教師をしている神野と、サラリーマンの木村は中学時代からの親友同士。産気づいた木村の妻を、仕事で忙しい木村の代わりに神野が病院まで送りとどけた。その日、夏休み中だが部活のため出勤した神野のもとに、同級生だという探偵が訪ねてくる。島崎と名乗る探偵は木村を捜していた。若い女性と親しげにしている木村の写真を探偵に見せられた神野はショックを受け、なかば強引に木村捜しを手伝うことになってしまう。
[ 2008年5月24日公開 ]

by straydog2007 | 2008-07-15 00:00

出版社へ

制作会社で美術の打ち合わせをし、

その後、出版社へ行き、

原作者(漫画家)に絵を描いてもらう為の打ち合わせ。

プロデューサーが

「×××さん(副編集長)の機嫌が悪かったらどうしよう」

と心配していたが、

すこぶる機嫌がよく、みんなを笑わせ、気軽に締め切りを引き受けてくれた。

こんな感じでというラフを美術監督が用意していたのだが、

「まあ……どんなの描いてくるかわかりませんよ」

と副編集長が笑っていたのが不気味だった。

帰りにみんなでうなぎを食べて解散。

事務所に戻って、「ヒトラーの贋札」を観る。



f0149081_2327.jpg「ヒトラーの贋札」
第二次世界大戦中のドイツ。ユダヤ人強制収容所の一画に、各地から集められた職人たちが働く秘密工場があった。パスポートや紙幣の偽造で逮捕されたサリーは、そこでかつて自分を逮捕したヘルツォークが、大量の贋ポンド紙幣をばら撒き、イギリス経済を混乱させる目的の「ベルンハイト作戦」の指揮を執っていることを知る。作戦が成功すれば家族や同胞への裏切りになる。しかし完成できなければ、死が彼らを待っているのだった…。
[ 2008年1月19日公開 ]

by straydog2007 | 2008-07-14 00:00

こうなったら

日曜日もへったくれもない(ていうか以前からないんだけど)。

脚本の直し。

昨日の打ち合わせでカットしようと自ら進言し、

プロデューサーが苦悶の表情を浮かべ、

ラインプロデューサーが安堵していたところが、

どうしても切れなくなった。

そら、そうだ。

何回も書き直し、考えに考えて練っているのだ。

それにはそれ相応の理由があったのだ。

時間をおいて客観で読み、カットをと考えたのだが……

客観と、さらっと流して読むのは違うのだ。

脚本には色んな伏線や比喩を散りばめているのだ。

とりあえず、必要と思われる場所は残し、

プロデューサーに委ねよう。




メールで送った後、seedling4期生の稽古に参加。

10月卒公の本読みを行う。




寝る前に「アース」を観る。




f0149081_0212825.jpg「アース」
50万年前、まだ若い地球に巨大な隕石が衝突した。その影響は大きく、地球の地軸は23.5度も傾いてしまう。しかしこの傾きがあったからこそ、地球には四季のうつろい、寒暖の差、そして生命が生み出されることになったのだ。そんな傾きと太陽の光が作り上げた地球の姿を、北極から南極へと旅をしながら見ていこう。まずは北極に住むホッキョクグマの親子の様子から……。
[ 2008年1月12日公開 ]

by straydog2007 | 2008-07-13 00:00



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