森岡利行監督日誌

<   2008年 05月 ( 8 )   > この月の画像一覧

ひたすら脚本執筆

執筆中もDVDつけっぱなし。

映画に負けちゃいけない。

でも、良かった……

    「虹の女神 Rainbow Song」

f0149081_1204823.jpgDVD情報をみる小さな映像制作会社にようやく就職し、日々苛酷な労働を強いられている岸田智也に、友人であり会社の同僚でもあった佐藤あおいがアメリカで事故死したと知らせが届く。大学時代、智也の失恋騒ぎをきっかけに親しくなったあおいは、映画研究会に智也を引きずり込み、監督作「THE END OF THE WORLD」に主演させたのだった。卒業後、定職に就けないでいた智也に今の仕事を世話したあおいはひとり渡米する。
[ 2006年10月28日公開 ]






ついでにもう一本。

     「メゾン・ド・ヒミコ」

f0149081_1243168.jpgわけあって借金を抱えてしまい、昼はしがない会社の事務員、夜はコンビニのバイトをして働く24歳の沙織は、いっそ風俗ででも働こうかと思い悩んでいる。身近に気になる男性もいるが、ままならず。そんなある雨の日、彼女のもとに若くて美しい男が訪ねてくる。青年の名はは岸本春彦。春彦は、沙織の父が癌で余命幾ばくもないと言い、父の経営する老人ホームを手伝わないかと誘う。沙織の父・照雄は幼い沙織と母親を捨て、ゲイバー「卑弥呼」の二代目を継ぎ、そして今は神奈川県の海岸近くにゲイのための老人ホームを作ったというのだ。そして春彦は、父の恋人だった。父を憎み、その存在さえも否定してきた沙織だが、破格の日給と遺産をちらつかされ、老人ホームの手伝いに行くことを決意する。翌日曜の朝、沙織はおそるおそる老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」の門をくぐる。プチ・ホテルを改装した洒落た建物には、個性的な住人ばかりが暮らしていた。
[ 2005年8月27日公開 ]

by straydog2007 | 2008-05-29 00:00

 「善き人のためのソナタ」

f0149081_1145919.jpg1984年、東西冷戦下の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)局員のヴィースラーは、劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。成功すれば出世が待っていた。しかし予期していなかったのは、彼らの世界に近づくことで監視する側である自分自身が変えられてしまうということだった。国家を信じ忠実に仕えてきたヴィースラーだったが、盗聴器を通して知る、自由、愛、音楽、文学に影響を受け、いつの間にか今まで知ることのなかった新しい人生に目覚めていく。ふたりの男女を通じて、あの壁の向こう側へと世界が開かれていくのだった…。
[ 2007年2月10日公開 ]

by straydog2007 | 2008-05-28 00:00

監督面接

制作会社にて子役の監督面接。

子役といってももう活躍している子なので、立派な女優の佇まいだ。

キャピキャピしてない。

軽くない。



seedling(“STRAYDOG”の若手)の若い男の方がキャピキャピしている。


俳優の専門学校から来た奴なんか、学生ノリだ。


プロデューサーと相談して、「あの子でいこう!」と盛り上がる。




最悪だった日々から脱出できるかも。



先日(24・25日)、舞台オーディションを行った際、

スタジオ前の喫茶店に劇作家で映画監督のKさんがいた。

Kさんも映画の撮影中で、撮影監督はなんと『子猫の涙』の釘宮さんだと言う。

しばし立ち話をしたら、私とKさんが同じことを言っていたらしい。

オヤジがx歳で亡くなったから、自分もそれくらいで死ぬだろうと……

だとしたらあとx年……一生懸命生きなければ……





その話を事務所に戻って制作のK女史にした。




「もし俺が死んだら、伝記を書いてくれよ」と冗談で言い、

「そんな縁起でもないこと言わないで下さいよ」という答えを期待していたら、

「タイトルは“森岡利行物語”ですね」と真顔で言われた。


追い打ちをかけるように、T女史が、

「そんなに中身がないので、表紙はハードカバーで豪華に見せかけて、巻末には何か未発表の

シナリオでものっけましょう……でも売れないか……あと何本か映画でヒット作を遺しておいて

下さいね……ふふふふ……」




と頭の中で印税を計算し笑っていた。








こいつら、本当に俺を殺す気だ……
by straydog2007 | 2008-05-27 00:00

人生そんなにうまくいなかい。

良いことがあると、悪いことがある。


最悪な状態だったりする。



なんとか抜け出したいが抜け出せない。



原因はあったりもする。




そんなことを考えながら、テレビでニュースを見ていたら、

集団暴行の末、イキウメにし、二人殺した奴が、

「単なる人殺しで死にたくない」と手紙を書いていた。

それを訊いた被害者の遺族が、

「死刑を逃れたいということは反省していないということですね。
彼にはただ死刑になってほしくない。うちの息子と同じ苦しみを味わってほしい」

とコメントしていた。

同じ苦しみってイキウメか。



よかった。



俺が人殺しじゃなくて。



この最悪に比べれば私の最悪なんて、最悪に値しない。



Blogが書く気になれないくらいの最悪だ。



小説を読む気になれないくらいの最悪だ。



映画や演劇を観る気になれないくらいの最悪だ。



ボクササイズをしたくないくらいの最悪だ。



人と会いたくないくらいの最悪だ。


舞台の台本を書きたくないくらいの最悪だ。
(ということはもう4年も続いている)





それでもメシは食うし、ビールは飲む。








世の中詐欺師みたいな奴はごまんといる。

そいつらは自分が詐欺師だとは気がついていない。

自分はそうなるまい。




仕事に対して誠実にやっていれば、なんとかなるはずだ。


今まで最悪なことって、全部笑い話になったはずだ。


シナリオの一本でも書けるくらいのネタになったはずだ。



なんて考えていたらCMになって、

自己破産したタレントの岸辺四郎さんが出ていた。




『金はない。時間はある』




いいコピーだ。


制作スタッフと来年の公演の打ち合わせをしていたら、

人気のある劇場は一年先までスケジュールが埋まっているという。

やれるのは再来年か。

「二年先のことなんかわからないよ。死んでるかもしれないし」

と俺が言うと、スタッフのK女史が、すかさず、

「追悼公演ですね」と宣った。

隣に座っていたT女史が、

ニヤニヤ笑いながらおもむろに、

ぴあの『劇場MAP』をぺらぺらとめくり、

楽しそうに私の追悼公演が出来る会場を探し始めた。




再来年、死ぬのか俺は……




追悼公演は何にしてくれるンだろう……

願わくば、酒井健太郎が書いた下ネタオンパレードの芝居だけはやめてほしい……


そんな酒井から久々にメールが届いた。


「芝居に出るのはいいんだけど、ダンスの先生だけは勘弁して下さいダンスの先生だけは」


ン?


これは落語の『饅頭恐い』なのか。


本当は演りたいのかもしれんな……


今度訊いてみよう。
by straydog2007 | 2008-05-19 00:00

下北にて『路地猫』に出演していた古山憲太郎の芝居を鑑賞

f0149081_140422.jpgモダンスイマーズ公演 『夜光ホテル』

 作・演出 蓬莱竜太
 
 出 演
     萩原聖人

     古山憲太郎
     津村知与支
     小椋毅
     西條義将

 期 間
 2008年5月3日(土)
        ~6月1日(日)

 場 所
 下北沢OFFOFFシアター

 料 金
 前売3500円/当日4000円
 全席指定







古山がよかった。

セリフがないのがよかった。

セリフないのに存在感があった。






××役者ども、芝居はセリフや出番の多さじゃねぇぞ。



でも、古山は出ずっぱりだったけどね……
by straydog2007 | 2008-05-16 02:00

池袋シアターグリーンBOX in BOX Theaterで

SODのプロデューサーN氏に誘われ『夜明けに光をまとうもの』を鑑賞。
by straydog2007 | 2008-05-07 00:00

映画の絵コンテを

描いてもらう女子(24)と打ち合わせ。
『子猫』の時もそうだったのだが、『問私』のときは全て自分が描いて、
腱鞘炎になりかけてしまった。

撮影監督は別に必要ないとは言うのだが、使わないとしても、自分の案は一応まとめておきたい。その方が現場で迷わないし、一度、絵を描いておけば、監督のイメージが全スタッフに伝わり、作業がやりやすくなる。



ただ、その通りしか撮らない監督ではないから、安心してほしい。

時間や場所の制約に応じて、一番面白いもの、いいものが撮れればいいと思っている。

アイディアの越権行為大歓迎だ。コンテを描いてくれる女子もしかり。

f0149081_2311815.jpg前に描いてくれた女子は大手少年漫画誌で連載を持っている男子と交際しているらしく、
近々、新居を建てるそうだ。漫画家って凄いぃいいいいッ!
その彼女が紹介してくれた女子はすごくパンキッシュ(武田真治氏の言葉引用させてね)
な奴(髪型はマチャマチャみたい)だったが、
その場でシナリオを一気に読み、やる気まんまんで、
これからボクササイズがあるというと、

「今度、参加させて下さいっす」

てな感じで颯爽と帰っていった。
なんか肩にタトゥーでも入れてる感じだった(本当に入れてたりして)。

そんでもって夕方のボクササイズに、
これまた映画の制作主任が参加していた。
こないだの二次会で是非、参加したいとは申し出てはいたものの、
まさか本当に来るとは思わなかった。
三期生が卒業したので少なくはなっていたが、
主任の参加で体育館の面積をかなりとっていた。

本人は総合格闘技を習っていたくらいの猛者で、
身長180以上で体重は100キロをゆうに超えていて、耳も顔も潰れている。
ジャージを着て歩いていたらレスラーかヤクザにしか見えない。
私に似ているという声もあるが、
私に言わせれば、誰に似てると言われれば、
全日本プロレスのキラー・カーンだ。

f0149081_2243064.jpg

が、最初の縄跳びでもうシャワーを浴びた状態になっていた。
あとで話を訊くと、総合格闘技は寝技とかが多く、
休み休み出来るそうで、ボクシングみたいに、ずっと動きっぱなしではないそうだ。

終了後はいつもの居酒屋で乾杯!


汗をかいた後の酒はとにかく美味い!
by straydog2007 | 2008-05-05 00:00

下北にて『路地猫』に出演していた森田ガンツの芝居を鑑賞

f0149081_146571.jpg


猫のホテル 新作本公演
「けんか哀歌」

 
作・演出
千葉雅子

出演
中村まこと、森田ガンツ、市川しんぺー
佐藤真弓、池田鉄洋、村上航
いけだしん、岩本靖輝、菅原永二
前田悟(アクションクラブ)
 

東京公演
 
2008年5月1日(木)~11日(日)
本多劇場




ガンツが良かった。

舞台から落ちたのが良かった。

××役者ども、面白い役者ってのは面白い役じゃねぇぞ。

そいつ自身が面白いンだ。

因みに舞台から落ちたのは芝居じゃないけどね。

客より共演者の方がびっくりしていたから。
by straydog2007 | 2008-05-02 00:00



脚本家・監督 森岡利行のブログ
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
映画「死にぞこないの青」情報
from 乙一FAN!
新着チラシ:トウキョウソ..
from 銀幕小匣
おっとビックリ!ダンスの..
from ダンスって気になりませんか?
武田真治ニュース
from 武田真治が騒がれる理由 | ..
武田真治画像
from 武田真治が騒がれる理由 | ..
武田真治映画
from 武田真治が騒がれる理由 | ..
武田真治のホームページ
from 武田真治が騒がれる理由 | ..
武田真治画像
from 武田真治が騒がれる理由 | ..
武田真治のお宝画像
from 武田真治が騒がれる理由 | ..
武田真治のお宝画像
from 武田真治が騒がれる理由 | ..
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧