森岡利行監督日誌

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次回作のオーディション②

「映画はクランクインするまで信用できない」
敬愛する俳優原田芳雄さんの言葉だ。

それでも次回作のメイキングを日誌に記して行こうと思う。

次回作は女の子の友情の話だ。
主演は決まった。

「問題のない私たち」以来の女子オーディションだ。


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「問私」では沢尻エリカ、、美波、森絵梨佳をオーディションで選んだ。

今回も新しい才能との出会いに期待している。


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あ……でも、けっこう「子猫の涙」が初監督作品だと思われてるンだよね。
沢尻のデビュー作が「パッチギ!」と思われているように。

「問私」全然知られてないから(悲)。

新人監督頑張ります!

そういえば名刺のプロデューサーもそうだが、
この映画のプロデューサーも、自分の手掛けた作品で、
芸術祭テレビ部門(ドラマの部)優秀賞や、文化基金賞を受賞しているのだ。

類は友を呼んでくれ(願)。
by straydog2007 | 2008-02-13 00:00

御礼メール

朝から出演者の御礼メールが届いている。
メールといえども携帯はバイブ機能にしてあるので、
寝ていれば起こされる。
楽屋に一人、スパイを入れておこうと若手女優のAに命令して、
「俺の悪口を言っている奴がいたら伝えろ」と言っておいた。
「はい、わかりました!」と返事はいいのだが、
ミイラとりがミイラになったらしく、
打ち上げ一次会終了後、朝までカラオケで騒ぎまくったそうだ。
Gなんか舞台では声も枯れ枯れだったのに、
カラオケでは「りんご追分け」を熱唱できたそうだ。
どんな喉してるンだ? 元気あるよなぁ……(感心)。

そのAがいのいちにお礼のメールをよこした。
朝まで騒いでいるのだからすぐによこせるのは当然だろう。
その後、主演のOやM、Sのマネージャーと続いて、
某制作会社のプロデューサーが公演中、名刺交換の際、
私に名刺を渡しそびれたと封書で
「昨日は名刺を持ち合わせておらず失礼しました」と名刺を送ってきた。
なんと律儀な人だろう。
民放で連ドラなんかを手掛ける偉いプロデューサーなのに。
(この人が手掛けたある作品は、私の大好きな原作で、文化庁芸術祭優秀賞・
日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞している)
やっぱ、違うよな。

以前、国営放送のDに名刺を渡したら、
「ふ~ん」と受け取ったまま、知らん顔されたことがある。
逆にその人のことは今でも覚えているが……あれって、わざと渡さないのか、
持ってないのか、何だろうね。まあ失礼な奴には間違いない。
その人とは仕事には至らなかったのだが……。
本当にいるんだよ、こういう人。

稽古中、Aには芝居の演出は全くせず、そんなことばかり言っていた。
可愛い子もたくさんいる、芝居の出来る奴もたくさんいる、
だからこそ、こいつと一緒に仕事がしたいと思わせる人間にならないと……
自戒をこめて。

この世界、本当に芝居が好きなのかどうかわからない人もたくさんいる。
映画も観ない、芝居も観ない……そんな奴らって作品を創るのが好きなんじゃなくて、
金儲けが好きなだけなんだろうな。

これだけは言っておく。

俺たちは金がなくても芝居やってきたンだ!
公演中に(用事があるからと)途中で帰った関係(招待)者!
おまえらは芝居なんか観る資格はない!
(チケット代払って、つまらないから帰るのは良しとするが)
用事があるんだったら、最初から来るな! 観てほしくない!
……ていうか誰が呼んだンだ? そんな奴らと一緒に仕事なんかしなくていいよ。
芝居観るのに時間も作れないような奴は、たいしたもん創れないから。
大きな会社にふんぞり返っている奴ら……
言ったことを簡単にひっくり返す詐欺師のような奴のなんと多いことか……
××××××の代表取締役の××と××××××の課長の××!
おまえらみたいな詐欺師がいるから、我々が困窮するンだろうが!
こいつらは追いかけても電話も繋がらない。
まず折り返し電話のない人は信用しない方がいい。
そんな奴とつきあってしまった自分が悪いのだ。
詐欺師の友達は詐欺師だ。類は友を呼ぶ。

しまった、話が脱線してしまった。

とにかくAは若いので、そういうことばかり言っていた。
だって稽古場に入ってきても挨拶できないし、
飯を先輩からご馳走になって「こないだはごちそうさまでした」も言えない、
千秋楽で熱だして倒れてンだもんな。
しんどいのはみんな同じだぞ。
しんどいことをアピールするな。
若い奴らは怒られるとすぐ、

「私落ち込んでまちゅ」

「誰か気にとめて下ちゃい」

「慰めて下ちゃい」

とアピールする。



アホか。

芝居やダンスなんかやってれば上手になるのだ。
ボタンの掛け違い、思い過ごし、反省、後悔、失敗はたくさんある。
それも全部ひっくるめてどう生きるか……大事なことは、そういうことだ。
Aには、そんなことでオヤジの小言をたくさん言った分、頑張ってほしいと思う。
期待してるぞ。

んなこと書いていたら、映画の主演のT田S治さん(なんでイニシャルやねん)
からメールが届いた。
「千秋楽、体調を崩し行けなくてすみませんでした」……と。
彼は中日に来て中打ち上げに参加し、千秋楽にも来たいと言ってくれていたのだ。


今回は映画も舞台も出演者やスタッフに恵まれた。
天国にいる森岡栄治の成せる技か。

お客様へ。
映画も、舞台も観に来てくれた方々、本当にありがとうございます!
皆さんのおかげで公演は大成功です。


この公演で新しく出会った人もたくさんいた。

そして、最後にスタッフとして舞台裏や受付を手伝ってくれた
“STRAYDOG”seedlingのみんな、
ありがとう! この公演の成功は君たちのおかげだと言っても過言ではない。
本当に感謝している。
今度は君たちの番だ!

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集合写真撮るの忘れた! と思っていたが街田しおんが撮ってくれていて良かった。
DOGの迫田と中原と若い奴らは写ってないけどね(陳謝)。

by straydog2007 | 2008-02-12 00:00

“路地裏の優しい猫”千秋楽

公演が終わった。
終わりは始まりだ。
終わって何かが始まったような気がした。

今回、ほとんどのキャストが初めての人たちだ。
去年の夏くらいから顔合わせを始めて、年が明けて稽古を開始した。

当初、みんなは不安もあっただろうが、本当に気のいい俳優ばかりで、すぐに打ち解けた。
ボクササイズがたいへんだった分、酒もタバコも美味かったのだろう、
何かにつけて集まって飲んだりしていた。

とにかくこれで終わりじゃない。
また近いうちに、映像でもいい舞台でもいい、一緒に芝居をしよう!

今、これが流行ってるから……とかじゃなく、世間に迎合せず、
何時の時代でも心の底から信じられる物語を、紡ぎたいのだよ。

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by straydog2007 | 2008-02-11 00:00

スタッフより

本日2/7(木)、中央FM「ギンザ・エスプリカフェ」(12:00~12:59、)に、森岡監督がゲストで招かれました!

インタビューはコチラから聞くことができます。
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by straydog2007 | 2008-02-07 15:58

スタッフより

「子猫の涙」チネチッタ川崎での舞台挨拶の様子がUPされました!
by straydog2007 | 2008-02-06 00:00

スタッフより

舞台『路地裏の優しい猫』DVD、3月発売決定!

現在上演中の舞台『路地裏の優しい猫』のDVDが、
3月に発売されることが決定いたしました!(5,500円-税込)
本編に加え、稽古中のショットや役者のインタビューを交えた、
貴重なメイキング特典映像が収録されています。
来場して頂いたお客様に限り、専用用紙にて先行ご予約頂きますと、
オリジナルポストカードを2種プレゼント致します!

※劇場のチラシに、商品料金の誤りがございましたこと、深くお詫び申し上げます。
by straydog2007 | 2008-02-04 14:25

宮地真緒の誕生日

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公演2日目。
宮地真緒の24歳の誕生日。
まだ誕生日を祝って貰って嬉しい年頃だ。
30歳過ぎたらあまり嬉しくない。
さっと通り過ぎて行ってほしいくらいだ。
稽古中には古山憲太郎の誕生日があり、祝った。
因みに長澤奈央(24)は1月5日で稽古前だったらしく、
今回の関係者には祝って貰えなかったそうだ。
だって稽古初日は6日からだったからね。
長澤も宮地もまとめて、24歳のお誕生日、おめでとう!

左から長澤奈央、朝倉えりか、宮地真緒。
by straydog2007 | 2008-02-02 00:00

初日の幕が無事開いた

スポーツニッポンにも掲載して頂き、嬉しい限りだ。
因みに私の年齢が非公表になっているが、訊かれた時に
「プロフィールに書いてないからいいです」と言ったら、
年齢非公表と長々と書かれてしまった。
だったら、年齢を言っておくんだった。
私は1960年4月1日生まれの子年、47歳、年男だ。
(スポニチの×××さん、書いてくれてかまいません)
栄治が亡くなった年齢まであと、11年。
父が亡くなった年齢まであと、22年。
残された時間は多くないのだ。

黒川芽以 ボクサー娘役の舞台開幕 f0149081_2553390.jpg

メキシコ五輪ボクシングの銅メダリスト森岡栄治さん(04年に58歳で死去)の人生を描く舞台「路地裏の優しい猫」が1日、東京・赤坂レッドシアターで開幕した。武田真治(35)主演映画「子猫の涙」のベースになった作品で、映画公開を記念しての上演。映画同様、娘ハルコの視点で物語が進行。主演は、映画ではハルコの先輩を演じた黒川芽以(20)。原作・演出は栄治さんの甥(おい)、森岡利行氏(年齢非公表)。00年の大阪公演では、栄治さんも観賞した。11日まで。

大内厚雄(右)が演じるエイジの娘ハルコを熱演する黒川芽以(中) Photo By スポニチ




読売新聞の「子猫の涙」映画評!


映画の方は新聞にけっこう取り上げてもらっている。
先日、よみうりの夕刊にも取り上げてもらったし、2月7日の朝日新聞(大阪版)の夕刊にも取り上げてもらえるそうだ(関西の人、見て下さい)。
by straydog2007 | 2008-02-01 00:54



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