森岡利行監督日誌

表参道で

『路地猫』出演者と面談。



舞台について、映画について喋りまくる。



なんだろ、相手が聞き上手なのか、喋らされた。



というか、喋りたくなった。



2月公演の稽古の後、


家に帰って、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観る。


バレエダンサー岩田守弘(38)さん。



感動した。



再放送は15日だそうだ。



見損ねた人は是非、観てくれ。



受信料払ってて良かった。




f0149081_0491667.jpgずば抜けた技術を誇る岩田守弘(38)さんはクラシックバレエの最高峰と言われるロシア・ボリショイバレエ団で史上初の外国人ソリストとして活躍している。220人いる専属ダンサーの男性ダンサーの中で、岩田さんは166センチと最も小柄だ。 そのため、花形の王子役を踊ることはない。しかし、彼は身の軽さを活かして高く正確に飛び、回転する。その技術力はボリショイの中でもずば抜けている。 「道化」や「悪魔」などの個性的な役「キャラクター・ダンス」のスペシャリストとして圧倒的な存在感を示す。


「身長とか、逆にいうと個性であって与えてもらった体。だからこそ、それを利用してほかの人に

できないことをやらなくてはいけない。そうすれば僕が僕である価値があると思う」



ボリショイの舞台に立って13年。岩田さんは、今でも舞台に立つことは不安で怖いという。

それは、舞台ではその人のすべてが見え、丸裸になるからだ。

そのなかで、どんな小さな役でも、どんな舞台でも、すべてを振り絞って踊る。

f0149081_0502887.jpgそんな彼がロシアに渡ったのは、旧ソ連が崩壊へと向かった動乱期。
ボリショイは、閉ざされた伝統の世界でまったく外国人を受け入れていなかった。
それでも扉をたたき続け、実力で、ソリストとなった。
しかし、当初はまったく役が与えられなかった。
そんな中与えられたのは、着ぐるみを着て舞台をはう猿の役など、ソリストの岩田さんにとっては屈辱的な小さな役。
しかし、彼はどんな役でも断らずに、練習し、踊りきった。その姿勢は、彼の評価を変えた。
岩田さんは、常に一つのことを思って踊りと向き合っている。

「人間って、いい時は結果が出るけど成長しない。悪い時に、成長していると思う。そういうのを

へてきた人が、本当に感動させられる踊りをする人。自分もそう生きたい」



岩田さんは今年、バレエダンサーとして、肉体的に限界と言われる38歳を迎えた。


これからは、肉体の衰えとの闘いだが、その先にこそ彼が目指すものがある。



「バレエは体が動かないと表現できない。だけど、人間性とかは熟してくる、それは年齢に伴っ


てくるものだから」




この秋、岩田さんは久しぶりに新たな大役を言い渡された。


旧ソ連時代の作品、『明るい小川』のアコーディオン奏者役を、岩田は、自分なりの新しい表現


で踊りきる!
by straydog2007 | 2008-12-09 00:00
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